有明アリーナ完成披露の施設見学へ行ってきました
祝!竣工
2015年、草ボーボーの野っぱらにまだ影も形もない時から有明アリーナの成長をずっと見守ってきました。
途中、小池知事に否定され潰されそうになりながらも、オリンピックイヤーの幕開け迫る12月初旬、無事に竣工し威風堂々たる姿に成長してくれてホント嬉しい。
施設見学へ
完成披露式典参加の抽選に応募してみたけど、落選。
まぁ興味の矛先は建物なので、式典終了後12時〜14時30分の公開見学へ。
東雲運河に面した北西側エントランスから入館。
あれ?ビーチ感まったくナシ?!
有明親水海浜公園の有明アリーナ横には砂浜ができるかもしれないんじゃなかったっけ??
都に訊いてみたら、現在の整備工事はオリンピック対応の暫定的なもので、オリンピック終了後は砂浜として整備していくのか、どうするか、近所にお住いの方々と協議して決めるのだそう。今朝ベランダに出ると潜水士の呼吸音が聞こえてきたからいつもの定点観察場所に行って観察。
— 東京湾岸定点観察 (@tyowgn_obs) 2018年10月29日
有明アリーナ東側の有明親水海浜公園工事で潜水士が潜ってるみたい。
都に電話で訊いてみたら、このエリアは砂浜にする案もあるとのこと。
どうゆうふうに整備されるのか楽しみだな⛱️ pic.twitter.com/thI3GeSMlQ
また、ついでに教えてもらったことは、有明親水海浜公園で運河沿いを散歩できるようになるのは、オリンピック終了後の再整備工事完了後、つまりオリンピック終了後もう1年ほど経ってからとのことでした。
いよいよメインアリーナへ
メインアリーナ、ドーン!
バレーボールコートが4面も入るの?!って驚くコンパクト感。
ちなみに、サブアリーナは2面可能。
オリパラ閉幕後、有明アリーナが使われない日は、近所に住む江東区民が気軽にバドミントンできるようにサブアリーナ開放してくれると嬉しいな~
観客席へ
あっ!屋根の内側も凹んでるのがちゃんとわかる!!
この屋根の凹みのお陰で、照明・空調が大幅に省エネできるのだとか。
www.nhk.or.jp
多様なトイレ
バリアフリートイレやオストメイト対応洗い場等について丁寧に説明していただきました。
※ “オストメイト” = “人工肛門・人工膀胱を造設している人” ということをここで初めて知りました
他にも、異性の介護者が一緒にトイレに入っても、プライバシーを守るためのカーテンや介護者が待機する簡易なイスが中に設置された個室もありました。
ホワイエからの景色
記録のため、完成披露式典のチラシも載せておく
有明アリーナの発展を祈念して